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  • ロンドン2019年11月 05日

    中国河北省の鉄鋼メーカーより Arvedi ESP ラインを受 注

    プライメタルズテクノロジーズ(Primetals Technologies)は、中国河北省の鉄鋼メーカーから Arvedi ESP(エンドレスストリップ生産)ラインを受注しました。この連続鋳造圧延一貫生産設備は、現在建 設中の、LD 転炉(BOF)1基を備えた新設製鉄所に納入されます。Arvedi ESP ラインの生産可能な板 厚は最小 0.7 ミリで、同鉄鋼メーカーは高品質な極薄鋼板の生産が可能となり、新たな市場セグメント に参入できます。

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  • ロンドン2019年10月 09日

    アルセロール・ミッタル社モンレヴァデ製鉄所で溶銑脱 硫と除塵システムが稼働開始

    プライメタルズテクノロジーズ(Primetals Technologies)は、ブラジルの製鉄会社アルセロール・ミ ッタル社モンレヴァデ製鉄所(ArcelorMittal Monlevade)に向け 130 トンの溶銑量に対応する脱硫ステ ーション(DeS)および新除塵システムを納入し、その稼働が開始されました。この新設備は、同製鉄 所の拡張および品質改善プログラムの一環として導入されました。当社初となるマグネシウム(Mg)の 定量投入装置と酸化カルシウム(CaO)の圧力ディスペンサーを組み合わせた脱硫ステーションの設置 により、0.005%(50 ppm)未満の低硫黄レベルが達成可能になります。トピードカーでの処理と比較 し脱硫剤の消費量が大幅に低減され、処理時間は 30 分未満に短縮されます。

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  • ロンドン2019年10月 07日

    中国の中天鋼鉄向けビレット鋳造機近代化工事を受注

    プライメタルズテクノロジーズ(Primetals Technologies)は、中国の鉄鋼メーカーである中天鋼鉄 (Zenith Steel Group Co., Ltd.)より、常州にある同社第 3 製鋼所の 10 ストランド(条)ビレット鋳造 機の近代化工事を受注しました。これは、世界で初めて新しい SRD(シングルロール DynaGap)セグ メントを導入するビレット鋳造機になります。SRD セグメントは最終凝固部分での使用に向け特別に開 発されたもので、上段の圧下ロールそれぞれが別々に凝固中の鋳片を圧下できるようになり、最終凝固 点の正確な把握が可能になります。また、オンライン熱力学相変換モデル「ダイナフェーズ (DynaPhase)」、二次冷却モデル「ダイナックス 3D (Dynacs 3D)」、軽圧下システム「ダイナギヤ ップソフトソフトリダクション 3D(DynaGap SoftReduction 3D)」などの技術パッケージの導入によ り、中心偏析及び微小空孔が低減し内部ビレット品質がさらに向上します。

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  • ロンドン2019年10月 03日

    トルコ・チョラコール社向け真空脱ガス設備更新工事を 受注

    プライメタルズテクノロジーズ(Primetals Technologies)は、トルコの鉄鋼メーカーであるチョラコ ールメタラジー社(Çolakoğlu Metalurji A.S.:チョラコール社)から、同社ディロバス製鋼工場にある 既存の真空脱ガス(VD)設備を真空酸素脱炭(VOD)設備にアップグレードする工事を受注しました。 295 トンのヒートサイズで世界最大の真空酸素脱炭設備の誕生となる今回の近代化プロジェクトにより、 同社は IF 鋼、ULC 鋼、ステンレス鋼などの特殊鋼へ生産鋼種を拡大し、新たな市場へ参入することが 可能となります。同設備の操業開始は 2020 年 3 月を予定しています。

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  • ロンドン2019年9月 30日

    中国上海・宝山鋼鉄のツインシェル式電気炉の更新を完 工

    プライメタルズテクノロジーズ(Primetals Technologies)は、中国の Baoshan Iron and Steel Co Ltd. (以下、宝山鋼鉄)の上海製鉄所において、20 年以上前に設置されたツインシェル式直流電気炉の近代 化工事を完工し、最終受領書(FAC)を受領しました。本プロジェクトでは、上部と下部のシェルを再 設計し、新しく耐久性の高い電解陽極を搭載しました。電力効率の改善で生産コストを削減するととも に、使用原料の自由度がアップすることから、最大 90%の溶銑配合率での操業が可能になりました。

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