Arvedi ESPヘッダー
Arvedi ESP

Arvedi ESP テクノロジー

高い費用対効果で高品質鋼板を生産

プライメタルズ テクノロジーズは30年以上の経験を活かしてお客様と密接に協力し、技術や設備の改善にたゆまず努めるとともに、環境への影響にも注目してきました。

​ Arvedi ESPは、高い費用対効果で高品質な鋼板を生産する最適な選択肢であることが実証されています。

CO2を排出しない製鉄

Arvedi ESPはCO2を排出しないユニークな製鉄手段です。化石燃料は使用せず、類似技術の中でもエネルギー消費が最小限に抑えられています。

 

Arvedi ESPのエンドレス熱間圧延コイル(eHRC)は、ヘッドからテイルまで極めて均質であるため、

​ プロセス性能が向上し、生産が一層安定します。

 

 

高度な材料組織制御による新鋼種の開発には、安定したエンドレスモードの生産が必要です。

 

Arvedi ESPは、家電製品から建設、e-モビリティ、高機能鋼まで、あらゆる主要鉄鋼市場への参入を可能にします。

 

ESPパワーコイラーは、極薄ゲージから極厚ゲージまで、コイリングレンジを拡大します。

 

 

Arvedi ESPは、他の方式よりもスクラップ不純物の許容量が多いため、EAFとの相性が良く、最高のサーキュラリティソリューションと言えます。


さらに詳しく ライフサイクルサービス/a1と統合ブラントソリューション

Debug: 4

ノウハウによる裏打ち

 

ESPオートメーションシステムのアーキテクチャは、独自の統合されたアプローチに基づいています。

​ 人工知能を採用した最先端技術が、優れた製品品質を提供します。

 

 

プライメタルズ テクノロジーズの自動化システムは、鋳造・圧延技術における広範な冶金ノウハウと経験を活かし、Arvedi ESPライン全体をカバーしています。

​ 当社の専門知識と、限界を超えるというコミットメントが組み合わさり、世界記録を生み出します。

 

導入事例 - 世界最大規模のESP設備

顧客

日照鋼鉄(中国)

プラントタイプ

エンドレスストリップ生産圧延 5ライン

当社ソリューション

このESP設備は5本のラインで構成され、合計年産能力はほぼ1,200万トンです。 年間に、幅1,600mmの生産ライン3本が各255万トン、幅1,300mmのライン2本が各200万トンを生産します。

​ このプラントの生産製品は多様で、炭素鋼、低合金高張力鋼(HSLA)、デュアルフェーズ鋼を生産しています。

お客様の声

「プライメタルズ テクノロジーズとアルベディ製鋼所は、最高レベルの熱間圧延ストリップ技術であるArvedi ESPを確立して

​ 私のビジネス目標達成に多大な貢献をしてくれています。 2012年以来、クレモナにあるアルヴェディ氏のエンドレス圧延工場を何度も訪れ、 ESPライン5本の建設を決めました。」

(日照鋼鉄会長 Du Shuang Hua氏談)

Debug: 4