診断、測定および点検

診断、測定および点検 — 状態監視により最高の生産性を実現

ワークフローを効率化しコスト削減で最大生産量を実現

プライメタルズテクノロジーズは、高度診断システム、データ分析および状態監視システムのパイオニアとして、絶えず、製鉄プロセスを可能なかぎりの可視化に取り組んでいます。既存や新規生産ライン向けの当社メカトロニクスソリューションは、大幅な技術的進展を推し進め、当社のラボ用システムとシミュレーションシステムは、原材料と最終製品、溶鋼および銑鉄に関する化学、物理、機械試験の分野での、生産性向上をサポートします。 当社の状態監視システムは、行き届いたメンテナンス戦略と最適な組み合わせを行うことで、最高生産性および最高品質の維持の推進力となり、同時に、運転コストを最小に抑えます。

製鋼向け先端テクノロジー

フォーミングスラグマネージャー

フォーミングスラグマネージャーは、全あらゆるタイプの電気アーク炉の自動カーボンインジェクション向けの光学式フォーミングスラグ検出および制御システムです。EAF 容器内のスラグ高さを正確に把握することを目的に設計されています。詳細情報

リキロボ(LiquiRob)

リキロボ(LiquiRob )ロボットシステムは、作業環境の安全性を高め、製鉄および製鋼業界で典型的に厳しい条件でも測定精度を向上することを目的に設計されています。生産プロセスの複雑な課題対応に最適です。詳細情報

ロマス(Lomas)

ロマス(Lomas)は、コスト削減、生産向上、最高品質の実現および効率改善を目的に設計されたガス分析システムです。LD転炉 (BOF)、高炉 (BF)、電気アーク炉 (EAF)、真空脱ガス設備(RH) および銅精錬炉内のプロセスで使われる、柔軟な分析センサーやサンプリング機器(特許取得済)を利用しています。詳細情報

メルトエキスパート

メルトエキスパートは、電気アークおよび取鍋精錬向けの次世代制御システムで、アルコスおよびシメルト電極制御システムの後継機として、35年以上の製造実績があります。お客様に対して、 当社 はアルコスとシメルトシステムを新規技術に変換するアップグレードキットを提供しています。以前のソリューションの基本の上に構築され、KPI、プラント監視、ユーザー志向インターフェイス、志向インターフェイス、高度制御戦略などの新しい機能が追加されたことで、生産効率が格段に上昇しています。詳細情報

SlagMon

SlagMon は、高速で早期スラグ検出を目的として設計されたサーモグラフィー利用のスラグ識別システムです。溶鋼とスラグを迅速かつ高信頼度で区別できる赤外線カメラを利用して、溶鋼の流れをリアルタイムで常時監視できます。 詳細情報
 

    • 図1- SlagMon
    • 図2- LiquiRob
    • 図3- メルトエキスパート

よりスマートなソリューションで鋳造を改善

プライメタルズテクノロジーズは、運転およびメンテナンスコストを抑え、連続鋳造の最高水準の品質を実現することを目的に設計された、カスタマイズソリューションをご提供します。

オパール

製鉄プラント、特に連続鋳造ストランドガイドシステムおよびストランドガイドローラーでは、最高水準の精度と正確さを実現する全統合型光学レーザー測定システムです。詳細情報

モールドエキスパート

世界をリードする鋳型監視システムで、プラントオペレータがストランドを詳しく確認し、鋳型およびプロセス自体で凝固化に影響を及ぼす要因をさらに深く観察できます。 詳細情報

OsciMon および OsciChecker ワイヤレス

連続鋳造機の各種オシレーターの作動状況の分析および必要なメンテナンス時間を最適化するツールです。オシレーターの動作を3方向で測定し、測定データを 3D で可視化します。OsciMon および OsciChecker ワイヤレス詳細情報 

制御および調節向け追加測定システム

異なる数種の鋳型フォーマットおよび測定に対応する個別機器を従来型鋳造機に適用および個別の顧客ニーズに適応することができます。これらの堅牢な測定システムにより、オペレータは反対ロール間の距離、ロールの隙間、整序および回転具合を測定し、また発振器の動作を分析することもできます。隙間チェッカーストランドチェッカーテーパーチェッカー / テーパーチェッカーワイヤレス および 鋳型チェッカー・長尺 / スラブ についてもっとみる
 

    • 図1- モールドチェッカー
    • 図2- OsciChecker
    • 図3- ストランドチェッカー

最新圧延&プロセステクノロジー

プライメタルズテクノロジーズは、製鋼プラントが常に最新テクノロジを配備し、お客様が常に品質基準を上げ、成長する市場の需要に対応できる努めています。

EdgeMon

EdgeMon は、酸洗ライン (PL) や連続酸洗ラインおよびタンデム冷間ミル (PLTCM) などのテクノロジーに対応できます。このシステムにより、鋼板の両サイドでトリミングムプロセスの同時点検をプラント最速で実行できるようになります。拡大画像は可視化され、ナイフ破損を自動検出、エッジ品質が所定の品質基準以下になった場合に警告が発せられます。カットブレイク比とバリも測定します。詳細情報

PropertyMon

PropertyMon は、連続メッキライン (CGL) など、金属コーティングラインに適しており、鋼板の機械または磁気オンライン検出向け品質監視システムです。システムは、電磁測定原則に基づき、鋼板全長にわたり、インラインおよび非接触での型点検を実行します。結果は直ちに出され、オペレータに分かりやすいように可視化され、PropertyMon の内部データベースに保存されます。詳細情報  

ShapeMon

ShapeMon は、プレートミルなど、熱間圧延フラットテクノロジーと互換性があります。自己放射原則による光学センサーです。ShapeMon は、圧延プロセスまたはクレーンの移動のいずれとも干渉しない高さにあるローラーテーブル上に安全に設置されています。通板時に視界の範囲を通るとき、センサーは板を自動検出し、測定を開始します。詳細情報

TorqueMon

TorqueMon は冷間圧延および熱間圧延ミルスタンドに適しています。圧延ミルシャフトのトルク測定には信頼できるシステムです。 歪みゲージ測定の原則に基づいて、常時リアルタイムで、回転部分に取り付けられたセンサーはロータリーアンテナに測定信号を送信します。詳細情報

ChatterBlock モニタリング

チャタリング監視により鋼板の破損を回避します。ChatterBlock モニタリングは高信頼度で、冷間圧延ミルスタンドの危険な第3オクターブの領域のチャタリングを、可聴域に入る前に事前に検出します。詳細情報
 

    • 図1- TorqueMon
    • 図2- ShapeMon
    • 図3- ChatterBlock モニタリング

詳細分析検査設備

プライメタルズテクノロジーズは、冶金プラントへにおいて、分析手順の開発から設備の統合まで実験室におけるソリューションを提供します。当社の膨大な技術的専門知識により、鉄鋼業界のあらゆるプロセス段階に合わせた実験室を提供することができます。

  • 焼結およびペレット実験室
  • HBI および DRI 実験室
  • 合金および添加物向け実験室
  • 原料鉄鋼とスラグ実験室
  • マクロ構造および金属組織実験室
  • 物理および機械検査向け実験室
  • 水とガスおよびオイル実験室
     

当社は下記の分野向におけるエンジニアリングサービスのフルサービスプロバイダーです。

  • サンプル調合、分析および検査
  • サンプル輸送および取扱い
  • 実験室インフラ
     
    • 図1- 品質チェック
    • 図2- 潤滑検査
    • 図3- 分析と検査

鉄鋼生産の透明性を強化

プライメタルズテクノロジーズは、機能、設備およびプラント全体の状態を正確に描写記載するため、複数の情報源からの情報を統合した、製鉄業界向けの革新的な状態監視システムを提供しています。
 

高度状態監視による予測メンテナンス

ChatterBlock モニタリングは、冷間圧延ミルスタンドの危険な第3オクターブの領域のチャタリングを、可聴域に入る前に、事前に検出します。その結果、ライン速度は、自動的に減速され、圧延ミルが安全運転に戻ります。また、ChatterBlock モニタリングアルゴリズムは第5オクターブモードのチャタリングおよび、ワークロールとバックアップロールのロール欠損 (例. 偏心、フラットスポットなどなど) も検出できます。 詳細情報
 

アコースティックエキスパート

アコースティックエキスパートは、音響異常を特定し、誤作動に関する情報を提供します。常時有効になっており、周辺領域の音を監視します。音の状況は数秒間記録され、捉えた周波数の詳細分析が行われます。詳細情報
 

    • 図1- レードルタレットベアリング向け状態監視
    • 図2- 転換炉傾転駆動状態監視

実績例: ショックパルステクノロジーに基づく状態監視システム

顧客
Tata Steel Limited, Jamshedpur

プラントのタイプ
連続鋳造機レードルタレット

当社ソリューション
予測あるいは状態に応じたメンテナンスにショックパルステクノロジーを使用することで、金属間接触が原因で、ベアリング全体に共鳴する小さな衝撃波を測定して、レードルタレットの大型スイベルベアリングなど、超遅速回転ベアリングでも監視することができます。システムは据付が簡単で、監視はオンラインあるいはオフラインでもできます。信号分析により、状況が深刻になる前に、ベアリングに潜伏する問題を診断することができるため、レードルタレットの破損またはシャットダウンも防止できます。このソリューションは、万一ベアリングの交換が必要になった場合に十分な準備時間が持てるよう、ベアリングのライフタイムを最大化すること、および予期しないシャットダウンのリスクを最小化することを目的に設計されています。