ロッドミル

棒鋼ミル設備 — シングルソースで、もっとも信頼高く、革新的な技術

線材圧延では、加工速度、信頼性およびプロセス柔軟性が生産性のキーとなる要素です。精度管理、冶金特性および表面祖度を確保しながら、小径製品の大量生産、稼働時間の最大化、幅広い製品サイズ・等級などに対応可能です。

プライメタルズ テクノロジーズは、これまで長く圧延技術の先駆リーダーとしての役割を担ってきました。この間に培った知識と経験を基に、お客様の鉄鋼および非鉄圧延のベストソリューションを実現します。Morgan「Vee No-Twist®」圧延機、レッドリング圧延スタンド、レデューシング/サイジング圧延機、冷却制御システムおよび熱機械圧延など、効率的な線材圧延についてのキー技術の先駆者として、当社は仕上げブロックに加え、高速トリムシャーおよびMorgan高速レイングヘッドにより、高速かつ高信頼の圧延を実現し、優れたパッケージコイルの生産につなげます。さらに難しい鉄鋼等級の加工処理においては、当社の多様なMorgan「Stelmor」コンベヤーシステムで幅広い冷却条件に対応します。コイルの整形、ハンドリングおよびコンパクト化システムは、最高品質のコイル生産の実現で、厳しいマーケットの要求に応えます。


プライメタルズ テクノロジーズは、6大陸に渡り1,000基以上の圧延ミルを建設またはアップグレードしてきました。これらのミルは、技術の先進性、信頼性および性能において、世界的な評価基準となってきました。

線材圧延処理

高速の圧延速度、高い生産能力および信頼性は、線材ミルの仕上げ圧延において非常に重要な要素です。プライメタルズ テクノロジーズは Morgan 「Vee No-Twist 」ミルMorgan ミニブロックMorgan 高速レイングヘッド およびインテリジェントピンチロール、および Morgan 高速シャーを提供し、高い製品寸法精度で、各種の鋼材品質に対応した幅広い製品サイズの柔軟な生産に貢献します。さらに非鉄市場の独自な要求に対応するため、当社は 入側シャー、中間シャー、圧延スタンドおよび仕上げブロックを供給しています。

線材サイジング技術

当社のエンジニアは、これまで建設した60基以上にのぼるストランドで20年にわたる運転ノウハウを蓄積してきましたが、Morgan レデユーシング/サイジングミルを製品公差が小さく熱機械圧延でも利用可能な、最も汎用性の高い最新の圧延テクノロジに進化させました。

制御冷却

Morgan 「Water Box」および Morgan 「Stelmor 制御冷却コンベヤ」システムは、幅広い鋼材等級の処理および熱機械圧延を可能にします。また当社は、銅およびアルミニウム線材生産用の酸洗ラインも提供しています。

コイル ハンドリング

ハンドリングシステム全体からシステムアップグレードまで、Primetals Technologies では、あらゆるニーズに対してさまざまなソリューションを提供しています。リング分配器でのコイル成型から、コイルパッケージの最適化に至るまで、垂直式および水平 式のコイルハンドリングシステムおよびコンパクタシステムを提供しています。非鉄ミル向けには、銅およびアルミニウム棒鋼生産用のデュアルリールコイラーおよびコイルハンドリングシステムを提供してします。
 

技術論文の総覧リストがありますので、興味があるものの入手がご希望の場合方は、当社までお問い合わせください。
 

    • 図1-「Zenith 」線材ミル
    • 図2- Morgan「Vee No-Twist」ミル
    • 図3- Morgan 「Stelmor 」コンベヤ


今日のお客様は、リーン生産方式の一方、オンタイムの納品とさらに厳しい製品要件の2つの課題に直面しています。条鋼圧延プラントの管理には毎日、操業と事業運営の継続的な最適化が求められます。

データ収集、通信、IoT(モノのインターネット)、制御技術やスマートセンサーなどテクノロジが常に進化する中で、利用可能な情報量はこれまで以上に拡大しています。この情報により、世界各地のプラントのパフォーマンスの監視、条鋼圧延ミルプラントの革新、およびバリューチェーン全体の最適化が両方進化し、あわせて最新の制御と駆動技術の利用により生産が改善され柔軟な生産を実現します。
 

条鋼圧延制御システムのデジタル化 – スマートセンサー


図1.- 長尺圧延制御システムのデジタル化用スマートセンサー
 

Primetals の長尺圧延プロセスエキスパート - 生産プロセス全体を透明化

「測定しないものは管理できない」 – Primetals Technologies の長尺圧延プロセスエキスパートは、原材料の段階から完成品まで、データを監視および収集します。この領域はさらに拡張され、統合基幹業務システム(ERP)から、製造実行システム(MES)、プラント装置レベルまでが対象となっています。


システムでは以下を実現します

  • オペレータおよび経営幹部向けの重要ミルレポート
  • プラントのパフォーマンスを査定する KPI (重要業務評価指標)の定義
  • 法人レベルのプラント間パフォーマンス
     
    • 図2.- プロセスエキスパート長尺圧延 – .高コスト効率、モジュラー型オートメーションシステム部品追跡およびロールショップ管理モジュール付き

鋼棒ミル向け統合型工場およびソリューション — 経験が物を言う

弊社のコンピタンシについての詳細は、以下のリンクからご覧ください:

    

実績例

高速での高品質製品生産

顧客
Hyundai Steel Company(韓国・唐津)

工場のタイプ
棒鋼、バー・イン・コイルおよび線材用ミル

技術データ
最大仕上げ速度110 m/s 、160 tph、5.5 mm ~ 26.0 mm の普通鋼棒、普通鋼、ばね鋼、ホウ素鋼、自由せん断、特殊合金、ベアリングおよび冷間圧造品質

ソリューション
最新の高速圧延設備と11ゾーンに渡るコンベヤ搬送で、主に自動車用途向けの高品質鋼棒を年間400,000トン生産

成果
新設ミルにより、幅広い高品質製品を自動車市場向けに提供し、現代製鉄の厳しい寸法許容値および高い表面品質要件に対応。加えて、最高の冶金性能および均一性を実現。