断面ミル

形鋼圧延機 - プライメタルズ テクノロジーズは、大型・中型・小型の各形鋼およびレール向けの各種ソリューションを提供します

建設・建築向けから高速鉄道や重量物輸送用貨物鉄道向けまで、さまざまな用途に高度なソリューションを提供します。

ユニバーサルスタンドは、堅牢かつコンパクトな構造で、精密な整形を可能にします。「3+1 」方式タンデム圧延機の採用により、狭小な据付スペースでも年間生産量が拡大します。自動交換システムにより、交換時間が最小限に抑えられます。可逆式平面圧延ブロックは、さまざまな平面棒材の生産を可能にしますが、ロール交換は不要です。横型(水平式)および縦型(垂直式)歪み矯正システムにより、冷却で非対称に発生した変形を除去します。スタッキングシステムでは、さまざまな製品長さに対応して、システムを調整し、柔軟な製品取扱いが可能です。インライン冷却技術により、高価な合金元素を投入せずに、中大型断面の形鋼の機械特性を改善し、残留応力を低減します。「idRHa+ インライン」システムおよび柔軟レール硬化システムは、所定の冷却基準にそって、高級レールに必要な微細金属組織および硬度分布を実現します。

 


プライメタルズテクノロジーズは、6大陸で1,000台以上の圧延ミルを納入、及びアップグレードしてきました。これらのミルは、テクノロジリーダーシップ、信頼性およびパフォーマンスの世界水準となっています。

両持ち式油圧曲り矯正機

両持ち式油圧曲り歪矯正機は、独立駆動ロールを搭載、製品全体の歪みを矯正し、表面を損傷することなく、規定水準の残留応力以内に抑えます。油圧カプセルは、コンパクトなレイアウト基盤で、スプリング効果を補正します。
専用のメカトロニックパッケージが操業とロール交換を完全自動の手順で、管理します。

idRHa+ インラインレール硬化テクノロジー

高負荷または高速耐用が求められる高品質のレールは、接触疲労および表面磨耗への耐性が求められます。

RINA-CSM (イタリア) との共同開発された卓越したインライン硬化レールのテクノロジーであるidRHa+ は、高精度で柔軟な冷却基準が適用され、加熱および冷却ゾーンでは、レールの熱プロファイルおよび冶金変化をリアルタイムで監視します。硬度分布とミクロ構造はレール断面を特定してどこでも適用できるため、 idRHa+ はあらゆるタイプと長さのレールを圧延ミルと同様に、また生産性を落とすことなく、処理することができ、エネルギーを大幅に抑えることができます。 高出力の誘導加熱炉はレールの温度を均一化し、後続の冷却モヂュールがエアブレードまたは自動ミストを散布します。熱、機械、冶金モデルに基づいたこの統合技術はパイロットプラントにより実証されています。迅速な操業立ち上がりを短縮し、新しいレールの鋼種をシミュレーションが可能です。

ユニバーサルタンデムミル

ユニバーサル可逆式タンデム圧延機は最初の3スタンドが、ユニバーサル/エッジング/ユニバーサルのミル構成で可逆シーケンスで作働します。
第4ユニバーサル仕上げスタンドは可逆シーケンスの最終段階で、低圧下パスに使用されます。ロールの摩耗率が低く、圧延作業間隔は矯正が必要になる前に、大幅に延長されます。3+1 EVO ミルには、ハウジングまたはハウジングレスタイプのスタンドが装備されています。
 

    • 図1- 両持ち式油圧曲り矯正機
    • 図2- idRHa+ インラインレール硬化システム
    • 図3- ハウジングレススタンド式 3+1 EVO ユニバーサルタンデムミル


今日のお客様は、リーン生産方式の一方、オンタイムの納品とさらに厳しい製品要件の2つの課題に直面しています。条鋼圧延プラントの管理には毎日、操業と事業運営の継続的な最適化が求められます。

データ収集、通信、IoT(モノのインターネット)、制御技術やスマートセンサーなどテクノロジが常に進化する中で、利用可能な情報量はこれまで以上に拡大しています。この情報により、世界各地のプラントのパフォーマンスの監視、条鋼圧延ミルプラントの革新、およびバリューチェーン全体の最適化が両方進化し、あわせて最新の制御と駆動技術の利用により生産が改善され柔軟な生産を実現します。
 

条鋼圧延制御システムのデジタル化 – スマートセンサー


 

Primetals の長尺圧延プロセスエキスパート - 生産プロセス全体を透明化

「測定しないものは管理できない」 – Primetals Technologies の長尺圧延プロセスエキスパートは、原材料の段階から完成品まで、データを監視および収集します。この領域はさらに拡張され、統合基幹業務システム(ERP)から、製造実行システム(MES)、プラント装置レベルまでが対象となっています。


システムでは以下を実現します

  • オペレータおよび経営幹部向けの重要ミルレポート
  • プラントのパフォーマンスを査定する KPI (重要業務評価指標)の定義
  • 法人レベルのプラント間パフォーマンス


プライメタルズテクノロジーズ は、条鋼圧延設備のオリジナルメーカーとして、幅広い独自の製品やサービスでお客様に真のライフサイクルサポートを提供し、プラントのライフタイムを通じてミルの可用性および生産性を最大限引き出します。ライフサイクルサービスに関する詳細は、この リンクからご覧いただけます。

形鋼ミル用統合プラントおよびソリューション - 実績が物を言う

弊社のコンピタンシについての詳細は、以下のリンクからご覧ください:

参照例

高品質なレールを生産する水準となるミル

顧客
ARBZ, Aktobe(カザフスタン)

プラントのタイプ
レールと形鋼ミル

技術データ
形鋼 年産 230,000 トン、 最長 120 m までのレール 200,000トン

弊社のソリューション
完全自動可逆ブルームスタンドには 3+1 EVO 可逆式タンデムミルが装備されています。レールは、柔軟な idRHa システムにより頭部が硬化されています

結果
ミルは、最新の基準にしたがって、国内および国際市場向けに頭部が硬化された高品質のレールを生産しています。idRHa で処理されたレールは、初ロット納入時に、ロシアの環状の軌道での認証テストに合格しました。