- 先進的なHyper UCM技術により、益々増大する高品質な電磁鋼板の需要に対応
- 従来より高い圧下率を実現
- 稼働開始は2027年末を予定
プライメタルズ テクノロジーズ(Primetals Technologies)は、中国河北省の大手鉄鋼メーカー向けに電磁鋼板用連続タンデム式冷間圧延機(C-TCM)新設工事を受注しました。
当社は、C-TCMライン全体の設計、自動化システム、及び据付・試運転調整に関する指導を担当します。このC-TCM新設により、お客様は高付加価値の電磁鋼板生産が可能となり、製品ポートフォリオがさらに強化されます。
高品質と高生産性の実現
ワークロールシフト機能を備えたHyper UCMは、ワークロール径と中間ロール径を最適に組み合わせた設計となっています。小径ワークロールがシフトすることが、極薄の製品生産に不可欠な技術となります。さらに高度な潤滑技術の採用で、従来の冷間圧延機よりも高い圧下率が達成され、その結果、高強度鋼材をより薄い帯鋼へと加工でき、優れた品質と生産性を実現します。
確かな実績
この圧延機の稼働開始は2027年末を予定しており、お客様の年間生産量を大幅に増大させる見込みです。当社は近年、本件のお客様向けと同種の設備を2式納入しています。それらに導入した自動化システムはいずれも安定した性能、および高い制御精度を実証しており、高い評価を受けています。今回の新たなプロジェクトは、電磁鋼板分野における当社の技術的優位性をさらに確固たるものにします。
先進的な自動化システム
プライメタルズ テクノロジーズの信頼性の高いレベル1自動化システムは、SIEMENS PLCのTIAシリーズを採用することにより高精度で完全に統合された制御を行います。レベル2システムでは、高度な制御アルゴリズム、モデルベース計算、ニューラルネットワーク原理を用いた自己学習機能を備え、正確な板厚公差、エッジドロップ制御、優れた平坦度を実現します。
さらに、ストリップ温度モデリング、オフゲージ最適化、エッジドロップ制御などの高度なシステムを活用し、高品質な電磁鋼板の生産をサポートします。加えて、セントラルオペレーションコクピット(COC)とデジタルアシスタントシステムの組み合わせにより、1人のオペレーターが複数の工程を管理でき、手動介入を減らし、生産効率を向上させます。
プライメタルズ テクノロジーズ (Primetals Technologies), は本社を英国、ロンドンに置き、金属鉄鋼産業におけるエンジニアリング、プラント建設、およびライフサイクルサービスの提供を行うパイオニアかつ世界的リーダーです。 当社は電機、オートメーション、デジタライゼーション、及び環境の総合ソリューションを含めた技術、製品、サービスの一式を提供しており、 原材料から完成品まで鉄鋼のあらゆる分野を網羅するだけでなく、非鉄分野でも最新の圧延ソリューションをお届けします。 当社は三菱重工グループ100%出資によるグループ会社で、従業員数は全世界で約7,000人です。 詳しくは、下記URLより当社公式ウェブサイトをご覧ください。www.primetals.com.
*ダウンロードされた資料は、プライメタルズ テクノロジーズに関するメディア報道および当社パートナーによる情報発信においてご使用いただけます。ご使用の際は、出典の明記をお願いいたします。

