- ビレット(断面 100 mm 角)の生産能力は年間 38 万 4 千トン
- 商用グレードの鉄筋棒鋼材料用ビレットを生産
- 主にインド国内市場向けに生産能力を増強
- 鋳造後のビレットを直接熱間圧延するプラント配置を採用し、再加熱工程の省略で省エネ実現
Primetals Technologies のグループ企業 Concast (India) Ltd.(コンキャスト・インディア)は、インド の鉄鋼メーカーOrissa Metaliks Private Limited(オリッサ・メタリクス社)より、インド西ベンガル州 カラグプル近郊の同社生産拠点向けに 3 ストランド(条)方式ビレット連続鋳造機を受注しました。プ ラントは 2016 年 11 月に稼働開始の予定です。
2010 年にもコンキャスト・インディアからオリッサ・メタリクス社に 3 ストランド(条)方式鋳造機 1 基を納入していましたが、本プロジェクトでは生産能力増強を目的として、断面 100 mm 角の炭素鋼ビ レットの年産能力 38 万 4 千トンの連続鋳造機を納入します。この連続鋳造機は湾曲型チューブモール ド(チューブ形状の鋳型)を備え、湾曲半径 6 メートル、凝固完了長さ 11 メートル、最高鋳造速度毎 分 4.1 メートルですが、次工程で直接熱間圧延して鉄筋棒鋼に加工できるよう配置などが設計されてお り、ビレットの再加熱工程の省略によるエネルギー消費抑制が可能となります。
コンキャスト・インディアは、レードル炉支持部、連鋳機の溶鋼注入口であるタンディッシュ及びその 支持部、モールドとオシレーター、矯正機セグメント、2 次冷却システム、ダミーバーシステム、プッ シャおよび冷却床など連鋳機に関わる一連の機器設計、エンジニアリング、製造を担当し、基本オート メーション(レベル 1)及びユーザーインタフェース(HMI:ヒューマンマシンインタフェース)の納 入、連続鋳造機の据付及び試運転も担当します。ホットチャージシステムは客先であるオリッサ・メタ リクス社から支給されます。
オリッサ・メタリクス社は、インドの西ベンガル州を拠点として鉄鋼やセメントの生産を行う中堅コン グロマリットのラシュミ・グループを構成する鉄鋼メーカーで、同州カラグプル近郊で鉄鋼製品を生産 しています。
プライメタルズ テクノロジーズ (Primetals Technologies), は本社を英国、ロンドンに置き、金属鉄鋼産業におけるエンジニアリング、プラント建設、およびライフサイクルサービスの提供を行うパイオニアかつ世界的リーダーです。 当社は電機、オートメーション、デジタライゼーション、及び環境の総合ソリューションを含めた技術、製品、サービスの一式を提供しており、 原材料から完成品まで鉄鋼のあらゆる分野を網羅するだけでなく、非鉄分野でも最新の圧延ソリューションをお届けします。 当社は三菱重工グループ100%出資によるグループ会社で、従業員数は全世界で約7,000人です。 詳しくは、下記URLより当社公式ウェブサイトをご覧ください。www.primetals.com.
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