2018年4月03日

中国の河南亚新鋼鉄向け新型電気炉 EAF Quantum2 基を 受注

プレスリリース

新型電気炉の出鋼量は最大 120 トン

新型電気炉 EAF Quantum でより環境に適合した製鋼へ

溶鋼 1 トン当たりの電力消費量を大幅に低減

操業コストと CO2排出の削減可能

溶解間隔の大幅な短縮化

プライメタルズテクノロジーズ(Primetals Technologies)は、中国の河南亚新鋼鉄集団有限公司 (Henan Yaxin Steel Group Co., Ltd.:河南亚新)から、出鋼量各 120 トンの新型電気炉 EAF Quantum2 基を受注しました。新設される工場に納入される本電気炉により、既存の誘導炉での溶 解と転炉での製鋼から、より環境に適合した電気製鋼プロセスになります。電気炉に必要な電力量 は大幅に低減され、操業コストと CO2排出がいずれも削減可能です。新型電気炉は 2019 年第 1 四半期 に稼働する予定です。

河南亚新は、年間生産量約 1,000 万トン以上の民間企業で、中国の 5 つの省や市においてコンパクトな 一貫製鋼プラントを運営しています。当社は、新型電気炉 2 基の主な機械・電気設備を供給し、残りの 周辺設備およびサービスは、現地の設計機関により供給されます。

当社が開発した新型電気炉 EAF Quantum は、実績のあるシャフト炉と革新的なスクラップ装入プロセ ス、高効率予熱システム、新しい傾動方式を持つ下部容器、最適化された溶解システムを装備し、溶解 間隔の大幅な短縮を実現します。従来の電気炉に比べ電力消費量が大幅に低減され、電極と酸素の消費量低減もあいまって、全体で約 20%の処理コストの低減ができます。全体の CO2排出量も、従来の電 気炉に比べて粗鋼 1 トン当たり最大 30%削減できます。

プライメタルズテクノロジーズの新型電気炉 EAF Quantum

プライメタルズテクノロジーズの新型電気炉 EAF Quantum

プライメタルズテクノロジーズの新型電気炉 EAF Quantum

プライメタルズ テクノロジーズ (Primetals Technologies), は本社を英国、ロンドンに置き、金属鉄鋼産業におけるエンジニアリング、プラント建設、およびライフサイクルサービスの提供を行うパイオニアかつ世界的リーダーです。 当社は電機、オートメーション、デジタライゼーション、及び環境の総合ソリューションを含めた技術、製品、サービスの一式を提供しており、 原材料から完成品まで鉄鋼のあらゆる分野を網羅するだけでなく、非鉄分野でも最新の圧延ソリューションをお届けします。 当社は三菱重工グループ100%出資によるグループ会社で、従業員数は全世界で約7,000人です。 詳しくは、下記URLより当社公式ウェブサイトをご覧ください。www.primetals.com.

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