- 新たなプロセスモデルにより品質が向上
- 複数のサブシステムの連動と生産シーケンスの最適化
Primetals Technologies は、インド JSW Steel 社向けに、カルナータカ州ヴィジャヤナガルの SMS-1 製 鉄所および SMS-2 製鉄所のサブシステム 25 セットに適用されるプロセス自動化システムを新規納入し、 このたび最終検収書を受領しました。この統合自動化ソリューションには、生産監視および溶銑用移動 レードルの追尾システムも含まれており、異なる生産ユニット間で生産/工程データをシームレスに共 有し、すべてのサブシステムを常に最適に連動させながら稼働することができますが、このようなプロ セスシーケンスの最適化により、JSW Steel 社は生産能力を拡大し、製品品質も向上させました。契約 締結後 12 ヵ月以内という厳しいスケジュールの中、各ユニットの試運転は段階別に実施されました。
新たなプロセス自動化システムは、SMS-1 製鉄所の生産能力 100 トンの溶銑前処理ステーション2基、 同 100 トンの溶銑用脱硫ステーション3基、出鋼量各 135 トンのレードル炉2基、およびシングルスト ランドの連続スラブ鋳造機 4基に導入され、このうち鋳造機1基ではベーシック自動化ステムも近代化 更新されました。SMS-2 製鉄所では、溶銑用脱硫ステーション7基とレードル炉4基のプロセス最適化 システムが近代化されました。いづれの製鉄所にもレードル追尾システムと中央生産監視システムが装 備されています。本工事では、両製鉄所のシステム関連ハードウェア及び標準ソフトウェアの全数、さ らに工場内コンピューターネットワークの供給及びエンジニアリングが対象となっていますが、使いや すい HMI(Human Machine Interface)システムにより、全プラントの運転が簡略化されました。新たな プロセス自動化システムは、一部がインターネット技術を活用したウェブベースで構築されているため、 社内イントラネットまたはインターネット経由でデータにアクセスできる一方、全ての生産/工程デー タは評価用にアーカイブ保存され、拡張レポートシステムでの解析も可能です。
JSW Steel 社はインドを代表する民間製鋼会社で、インド国内のカルナータカ州ヴィジャヤナガル、タ ミルナードゥ州サーレム、バサインド州タラプール、マハーラーシュトラ州カラメシュワー及びドルビ に計 6 プラントを保有して年産能力は 1,430 万トン、さらに同社の親会社である JSW グループは、米 国でも鋼板および鋼管の工場を保有しています。
プライメタルズ テクノロジーズ (Primetals Technologies), は本社を英国、ロンドンに置き、金属鉄鋼産業におけるエンジニアリング、プラント建設、およびライフサイクルサービスの提供を行うパイオニアかつ世界的リーダーです。 当社は電機、オートメーション、デジタライゼーション、及び環境の総合ソリューションを含めた技術、製品、サービスの一式を提供しており、 原材料から完成品まで鉄鋼のあらゆる分野を網羅するだけでなく、非鉄分野でも最新の圧延ソリューションをお届けします。 当社は三菱重工グループ100%出資によるグループ会社で、従業員数は全世界で約7,000人です。 詳しくは、下記URLより当社公式ウェブサイトをご覧ください。www.primetals.com.
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