2015年2月23日

唐山鋼鉄に納入した冷間圧延設備がファーストコイルを 生産

プレスリリース

冷間圧延

自動車産業に高品質なストリップを生産

処理能力は年間 180 万トン

総合オートメーションシステムが高い稼働率及び生産率を確保

予定通り 21 か月間でプロジェクト完了

プライメタルズ テクノロジーズが中国の製鉄メーカーである、唐山鋼鉄集団へ納品した冷間圧延機が 生産を開始し、2015 年 1 月にファーストコイルが圧延された。本圧延設備は酸洗ラインとタンデム冷間 圧延機の連結(PLTCM)、連続焼鈍ラインおよび亜鉛メッキラインで構成されている。この設備は河北省 の唐山に建設された。各プラント設備が総合オートメーションシステムとリンクされている。このため、 高品質を維持しながら高い稼働率と生産率の達成が可能である。本圧延機は、高強度の冷間ストリップ を年間で 180 万トン処理でき、需要の多い中国の自動車産業へ、高品質な鋼を生産していく予定。本オ ーダーは 1 億ユーロ相当以上で、プライメタルズ テクノロジーズが率いる合弁企業が 2013 年の第二四 半期に受注した。

プライメタルズ テクノロジーズが冷間圧延設備の機械的、電気的およびプロセスの設備の設計・供給 を担当した。この PLTCM 圧延設備は 6 段 5 スタンドで構成されており、高強度鋼を厳格な精度で圧延す ることが可能である。SmartCrown 圧延、独自のアクチュエータおよび制御システムが完成品の平面度を 保証する。処理前のストリップの厚み範囲は 1.5~6mm、処理後の厚みは 0.2~2.5mm となる。このライ ンは幅 700~1,600mm までのストリップの処理が可能である。

連続焼鈍ラインおよび亜鉛メッキラインは厚み 0.2~2.5mm、幅 700~1,600mm までのストリップスチー ルの処理を行う。連続焼鈍炉はフランス、パリの Selas Andritz 社製で、溶接機はドイツ、ドルトムン トの Hugo Miebach 社製である。

PLTCM・焼鈍・亜鉛メッキラインにはベーシック(レベル 1)、プロセスオートメーション(レベル 2) から成る共通の総合オートメーションシステムおよび冷間圧延のために特別に開発されたプロセスモデ ルが導入されている。このため高品質を維持しつつ、プラント設備の正確な連携が可能となり、高い稼 働率および生産率を確実にする。また、プライメタルズ テクノロジーズは冷間圧延機の据付けおよび 試運転の責任も負っていた。

唐山鋼鉄は河北鋼鉄グループに所属しており、2013 年の年間生産量は 4,600 万トンに上る中国最大の製 鉄メーカーである。また、この唐山の生産拠点には 70 年の歴史がある。近年になり、プライメタルズ テクノロジーズは AOD コンバータ、真空脱炭プラント、連続亜鉛メッキラインを納品、更に既存の酸洗 ラインにタンデム冷間圧延機を連結した。

唐山鋼鉄に納品された冷間圧延機

プライメタルズ テクノロジーズ (Primetals Technologies), は本社を英国、ロンドンに置き、金属鉄鋼産業におけるエンジニアリング、プラント建設、およびライフサイクルサービスの提供を行うパイオニアかつ世界的リーダーです。 当社は電機、オートメーション、デジタライゼーション、及び環境の総合ソリューションを含めた技術、製品、サービスの一式を提供しており、 原材料から完成品まで鉄鋼のあらゆる分野を網羅するだけでなく、非鉄分野でも最新の圧延ソリューションをお届けします。 当社は三菱重工グループ100%出資によるグループ会社で、従業員数は全世界で約7,000人です。 詳しくは、下記URLより当社公式ウェブサイトをご覧ください。www.primetals.com.

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