- プライメタルズテクノロジーズとポリテックによる初の戦略的ロボティクス協働
- TrimRobは線材生産ラインにおけるコイルトリミングとサンプリング作業を自動化
- ロボット化によりオぺレーターの反復作業の低減と危険環境からの分離を実現し、安全性が向上
プライメタルズ テクノロジーズ(Primetals Technologies)は、ロボティクス分野のグローバルリーダーであるポリテック(Polytec)と戦略的パートナーシップを締結しました。線材生産ライン向けに過酷環境にも対応する仕様を備え、コイルのトリミングおよびサンプリング作業を自動化する業界初のロボットシステムTrimRobを共同開発し、市場投入します。
コイル管理の高度化
このパートナーシップは、プライメタルズ テクノロジーズの条鋼圧延分野における豊富な知見と、ポリテックが強みとする自動化・ロボティクス・人工知能技術を融合するものです。高精度かつ高い再現性を備えた自律型ロボットソリューションを構築し、コイル端部処理工程の効率化を実現します。
従来のコイルトリミングは作業負荷が高く、危険性を伴ううえ、反復作業が多い工程です。TrimRobは既存の生産ラインにシームレスに統合可能であり、幅広い製品サイズや鋼種に対応する高度なコイル管理機能により、この課題を解決します。
製品品質の安定化
TrimRobは、最先端のビジョンシステムと専用のトリミングエンドエフェクターを搭載し、トリミングおよびサンプリング工程を高精度かつ高い再現性で自動化することで、圧延ライン全体の生産性を改善します。個々のコイルリングの正確なカウント、絡みや重なりの検出、さらにオペレーターの介入なしでのトリミングおよびサンプリングの実行までを可能にする、従来方式に代わる信頼性の高いソリューションです。
また、オペレーターが危険を伴う作業エリアに立ち入る必要をなくすことで安全性を大幅に向上し、メンテナンス負荷の低減、安定した製品品質の確保を図り、自動化レベルをさらに向上させます。
ポリテック
ポリテックは、自動化、ロボティクス、再生可能エネルギー、プラントエンジニアリング分野をリードする2社の統合により誕生しました。ロボティクス、人工知能、プロセス自動化、ソフトウェアを融合したソリューションを提供し、製造業のスマートファクトリー化に向けた技術変革を支援しています。
プライメタルズ テクノロジーズ (Primetals Technologies), は本社を英国、ロンドンに置き、金属鉄鋼産業におけるエンジニアリング、プラント建設、およびライフサイクルサービスの提供を行うパイオニアかつ世界的リーダーです。 当社は電機、オートメーション、デジタライゼーション、及び環境の総合ソリューションを含めた技術、製品、サービスの一式を提供しており、 原材料から完成品まで鉄鋼のあらゆる分野を網羅するだけでなく、非鉄分野でも最新の圧延ソリューションをお届けします。 当社は三菱重工グループ100%出資によるグループ会社で、従業員数は全世界で約7,000人です。 詳しくは、下記URLより当社公式ウェブサイトをご覧ください。www.primetals.com.
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