- 他社製連続鋳造機の既存システムを新レベル2システムに更新
- 試運転はわずか 1 週間で完了
- フェストアルピーネ社リンツ製鉄所の全ての連続鋳造機に当社のレベル 2 システムを装備
- メンテナンスの簡素化とオペレーター配置の柔軟性を実現
- 全ての連続鋳造機にダイナギャップソフトリダクションとダイナックス 3D 二次冷却システムを装 備
プライメタルズテクノロジーズ(Primetals Technologies)がオーストリアの製鉄会社フェストアルピ ーネ・シュタール社(voestalpine Stahl GmbH:フェストアルピーネ社)のリンツ製鉄所にあるスラブ 連続鋳造機 8 号機向けに納入した自動化システム(レベル 2)が順調に稼働を開始しました。この自動 化システムは、2018 年に納入された他社製の連続鋳造機の既存システムを置き換えたもので、今回の 更新により、同製鉄所における全ての連続鋳造機で当社の同一バージョンのレベル 2 システムが稼働す ることとなりました。これによりメンテナンスが簡素化するほか、全ての連続鋳造機でオペレーターを 柔軟に配置できるようになります。また、ダイナギャップソフトリダクション(DynaGap Soft Reduction)やダイナックス 3D(Dynacs 3D)二次冷却システムのような特殊な冶金モデルを用いた高品 質な鋼種の製造が全ての連続鋳造機で可能になりました。
スラブ連続鋳造機 8 号機は、シングルストランドのダミーバー上方挿入方式プラントとして設計された 年産 120 万トンの連続鋳造機で、2018 年 1 月の稼働開始以降、自動車産業などに向け、高品質な鋼種 の製造に使用されています。当社が納入した新たなレベル 2 システムには、ダイナギャップソフトリダ クション、ダイナックス 3D 二次冷却システムのほか、二次冷却系統をオンラインで監視するためのノ ズルエキスパート(Nozzle Expert)、溶鋼の湯もれを自動で早期に検知しプロセスデータを監視するた めのモールドエキスパート(Mold Expert)、ならびに品質データの監視、記録、評価を行うその他のソ リューションが含まれています。
フェストアルピーネグループは、技術・産業製品における世界的リーダー企業で、材料と加工の両方に おける専門能力を有しています。鉄鋼およびその他の高品質な金属製品、ならびに製造システムソリュ ーションを通じて、ヨーロッパの自動車・家電機器産業だけでなく、世界の航空産業、石油・ガス産業 における有力なパートナーとなっています。また同社は、鉄道の分岐技術、特殊レール、工具鋼、特殊 形鋼の分野でも世界の市場をリードしています。
プライメタルズ テクノロジーズ (Primetals Technologies), は本社を英国、ロンドンに置き、金属鉄鋼産業におけるエンジニアリング、プラント建設、およびライフサイクルサービスの提供を行うパイオニアかつ世界的リーダーです。 当社は電機、オートメーション、デジタライゼーション、及び環境の総合ソリューションを含めた技術、製品、サービスの一式を提供しており、 原材料から完成品まで鉄鋼のあらゆる分野を網羅するだけでなく、非鉄分野でも最新の圧延ソリューションをお届けします。 当社は三菱重工グループ100%出資によるグループ会社で、従業員数は全世界で約7,000人です。 詳しくは、下記URLより当社公式ウェブサイトをご覧ください。www.primetals.com.
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