- 老朽化した圧延機用DCドライブ16基を更新
- 新しいドライブはSiemens PCS7オートメーションと統合され、システムサポートと長期的な保守性を強化
- 更新によりシステム効率と信頼性が向上し、運用コスト(OPEX)を削減
- 将来のコイルサイズ拡大への対応および予備品の確保のため、16基に加えて2基を追設
プライメタルズ テクノロジーズ(Primetals Technologies)は、米国イリノイ州スターリングにあるスターリングスチール(Sterling Steel Company, LLC)向けに、大規模な近代化工事を完工しました。この工事では圧延スタンドのDCドライブ16基を更新し、最終検収証(FAC)を受領して正式な完工となりました。
システム効率の向上
この更新の主な利点には、信頼性の高い技術サポート、将来的な予備品の確保、将来のコイルサイズ拡大に対応するための追加ドライブ2基の統合があります。また、システム効率と信頼性の向上による運用コスト(OPEX)も改善されます。
スターリングスチールプロジェクトマネージャーJeremy Heller氏は次のように述べています。「プライメタルズ テクノロジーズは、まさに私たちが求めていたもの、つまり、既存システムと統合し、長期的な目標を支える、信頼性の高い将来性のあるソリューションを提供してくれました。彼らのチームが当社の操業や圧延要件を深く理解していたことが、成功の決め手となりました。」
長年のパートナーシップ
今回の供給範囲には、エンジニアリング、機器の納入、新しいDCドライブシステムの試運転が含まれていました。この更新は、スターリングスチールの既設DCドライブプラットフォームが老朽化し、予備品の不足や技術サポートの縮小のためにリスク要因となっていたことを受けて実施されました。工事はすべての期待に応え、予定通りに完了しました。この成功は、プライメタルズ テクノロジーズの業界での評価を高め、スターリングスチールとのパートナーシップをさらに深めました。
スターリングスチールは、長年の協力関係に加え、機械・電気プロジェクトでの実績、そして充実したローカルサポートを評価し、今回の重要な更新工事のパートナーにプライメタルズ テクノロジーズを選びました。この新しいソリューションは、老朽化問題を解決するだけでなく、既存のSiemens PCS7オートメーションプラットフォームとシームレスに統合され、設備の保守・サポート体制が強化されます。
プライメタルズ テクノロジーズ (Primetals Technologies), は本社を英国、ロンドンに置き、金属鉄鋼産業におけるエンジニアリング、プラント建設、およびライフサイクルサービスの提供を行うパイオニアかつ世界的リーダーです。 当社は電機、オートメーション、デジタライゼーション、及び環境の総合ソリューションを含めた技術、製品、サービスの一式を提供しており、 原材料から完成品まで鉄鋼のあらゆる分野を網羅するだけでなく、非鉄分野でも最新の圧延ソリューションをお届けします。 当社は三菱重工グループ100%出資によるグループ会社で、従業員数は全世界で約7,000人です。 詳しくは、下記URLより当社公式ウェブサイトをご覧ください。www.primetals.com.
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