近代化による LD(BOF)転炉の更新
転炉からの排出物を削減
これまで受注した転炉近代化の成功による継続受注
Primetals Technologies はロシアのチェリャビンスク製鉄所(ChMK)の製鋼工場内 LD(BOF)転炉の近 代化工事を Mechel Group から受注しました。このプロジェクトは、老朽化した設備の更新・近代化に より、出鋼重量増による生産量拡大と、吹錬時間短縮による出鋼時間間隔の最適化がはかられます。同 時に ChMK は新たに冷却塔と排ガス浄化プラントを設置し、転炉からの排出物を削減する計画で、ロシ ア西部ベルゴルドの Rosenergostahl 社がこの装置を供給します。本工事は、この製鋼工場において Primetals Technologies が実施する 3 基目の転炉近代化工事。他の 2 基の転炉は 2011 年 8 月と 2013 年 11 月に成功裏に稼働を開始しています。
Mechel Group はロシアで鉄鋼、合金鉄、石炭の生産及び発電を担う大手グループ企業。Mechel はステ ンレス鋼の大手メーカーで、ロシア中南部のチェリャビンスク州で国内最大の一貫製鉄所 ChMK を操業 しています。ChMK は、銑鉄、鉄鋼半製品、および炭素鋼/構造用鋼/工具鋼/耐食鋼などの桁や鉄道レー ルのような大型製品を含む長尺の条鋼や鋼板など、幅広い製品を生産しています。
この転炉近代化工事は、転炉製鋼工場の年産能力を向上する拡張プログラムの一部。Primetals Technologies は基本設計と詳細設計を担当し、転炉、トラニオンリング、メンテナンスフリーの炉体支 持装置など、中核となる構成部品を提供します。また、転炉の傾動装置と AC モーターを更新し、関連 する基本オートメーションシステムを導入します。Primetals Technologies は現場における据付指導と 試運転もあわせて実施します。
コンピューターアニメーション画像: Mechel グループのチェリャビンスク製鉄所 (ChMK)製鋼工場の新型転炉(ロシア、チェリャビンスク)
プライメタルズ テクノロジーズ (Primetals Technologies), は本社を英国、ロンドンに置き、金属鉄鋼産業におけるエンジニアリング、プラント建設、およびライフサイクルサービスの提供を行うパイオニアかつ世界的リーダーです。 当社は電機、オートメーション、デジタライゼーション、及び環境の総合ソリューションを含めた技術、製品、サービスの一式を提供しており、 原材料から完成品まで鉄鋼のあらゆる分野を網羅するだけでなく、非鉄分野でも最新の圧延ソリューションをお届けします。 当社は三菱重工グループ100%出資によるグループ会社で、従業員数は全世界で約7,000人です。 詳しくは、下記URLより当社公式ウェブサイトをご覧ください。www.primetals.com.
*ダウンロードされた資料は、プライメタルズ テクノロジーズに関するメディア報道および当社パートナーによる情報発信においてご使用いただけます。ご使用の際は、出典の明記をお願いいたします。
