メンテナンスフリーの Vaicon Link 2.0 転炉サスペンション装置で長期の耐用年数を実現
Primetals Technologies は、ArcelorMittal Poland S.A(アルセロールミタル・ポーランド)からドンブ ロヴァグルニチャ製鉄所の転炉 1 号機と 3 号機の更新工事を受注しました。新しい転炉の出鋼量は 325 トンで、ターンキー方式で施工されます。この転炉にはメンテナンスフリーのサスペンション装置 Vaicon Link 2.0*1が装備され、熱変形による応力を最小限に抑えるとともに耐用年数も確保されます。 運転開始の予定は、1 号機が 2016 年末、3 号機は契約上のオプション行使時期にもよるものの、その6 ヶ月後の予定です。
ドンブロヴァグルニチャ製鉄所の転炉はすでに耐用年数に達しており、当社は新しい炉体とトラニオン リング、メンテナンスフリーの Vaicon Link 2.0 サスペンション装置を納入し、転炉の軸受とケーシング も更新予定。今回の契約に含まれる既存炉体の解体、新設備の仮組立と及び据付工事は、コンソーシア ムパートナーのポーランド・ZKS Ferrum S.A(ZKS フェラム社)が担当します。
アルセロールミタル・ポーランドはポーランドを代表する製鉄メーカーで、シレジア地域およびマウォ ポルスカ県において 6 ヶ所の製鉄所を操業。建築、輸送および鉱業向けの形鋼、レール、付属金具、自 動車や家電製品向けの薄板製品など、取扱い製品は多岐にわたります。なお、ドンブロヴァグルニチャ 製鉄所は大型形鋼の生産に特化しています。
当社がアルセロールミタル・ポーランド向けに受注した LD(BOF)転炉 CG 画像
※1 Vaicon Link 2.0 サスペンションシステム:
トラニオンリングと炉体を固定している H 型のリンク。溶接の必要性がなく、組み立てが簡単で、トラ ニオンリングの裏側に装着されるため、耐用年数も延長。特許を取得したリンクの配置が負荷を均一に することで、熱による変形や膨張を防ぎ、完璧なサスペンションと柔軟性を両立。また最小のスペー スでの転炉の回転動作が可能で、耐用期間はメンテナンスフリー。
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