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リアルエンドレスストリッププロダクション - 未来に向けて

Arvedi ESPは、極薄い製品から厚い製品まで、産業規模で製造する世界初のエンドレス鋳造および圧延設備です。 現在ESPは、従来より少ない冷間圧延工程数で、または冷間圧延を一切必要とせずに、さまざまな最終製品を生産しています。 また、ESPラインのコンパクトなレイアウトと後続の冷間圧延工程の省略により、エネルギー消費量とそれに伴うCO2排出量が劇的に削減されます。

ESPは電気アーク炉(EAF)および転炉(BOF)プラントに導入され、低炭素から高強度まで、様々な鋼種を製造しています。 ESP成功事例の詳細な内容の他、現在進行中のプロジェクトにおける新しい機能についても紹介します。

こんな方々にお勧めします。

  • 技術部門
  • 戦略立案または統括部門
  • 経営管理者
  • 操業責任者
  • 投資部門
  • プラントマネージャー
  • 大学

キーポイント

  • さまざまな生産経路を考慮した実装手段
  • 最近のエンドレスストリップ生産圧延(ESP)成功事例
  • 異なる製品グループそれぞれの特徴
  • 高利益を得る最終製品生産
  • CO2排出量、エネルギー消費量、および運用コストの削減

 

パネリスト

DR. BERND LINZER

Vice President Endless Strip Production, Primetals Technologies

Bernd Linzer  レオーベン大学で冶金学の博士号を取得し、現在はプライメタルズ テクノロジーズのエンドレスストリップ生産圧延設備(ESP)担当VPです。 2007年にプライメタルズ テクノロジーズに入社し、2009年にイタリア、クレモナでのArvedi ESPマスタープラントプロジェクト開始以来、ESP技術に取り組み続けています。 またESP技術のマーケティングにも携わっています。 2018年にESP事業の責任者に就任する前はR&D部門を率い、連続鋳造と圧延のプロセス、その他の冶金製品開発を担当していました。

THOMAS LENGAUER

Head of Technology Endless Strip Production, Primetals Technologies

Thomas Lengauer 2010年、ヨハネス ケプラー大学(リンツ)でテクニカル物理学の修士号を取得しました。 プライメタルズ テクノロジーズESP部門でキャリアをスタートし、中国で3つのESPプロジェクトを立ち上げ、また、世界中のESPプロジェクトの設計を担当しました。
2019年以来、プライメタルズ テクノロジーズのESP技術部門の責任者を務めています。

モデレーター

ANDI JUNGBAUER

General Sales Manager – Endless Strip Production, Primetals Technologies

Andi Jungbauer 1998年にグラーツ工科大学で電気工学およびプロセス制御の修士号を取得しました。
同年、リンツのVOEST-ALPINE Industrieanlagenbau(フェストアルピーネ産業部門)に入社、連続鋳造の自動化部門に配属され、2004年まで自動化のプロジェクトマネージャーを務めました。
2004年、連続鋳造部門に異動、連続鋳造製品マネージャーに任命されました。 2008年、プライメタルズ テクノロジーズに入社し、ESPのジェネラルセールスマネージャーに就任しました。