[Translate to Japanese:] Webinar: Enabling the continuous caster for new market segments
オンデマンドウェビナー

新たな市場セグメント向け連続鋳造機

このウェビナーでは、連続鋳造における品質向上についての課題の解決策を紹介します。

​ 新たな市場セグメントを狙い、リードするためには、スラブの内部品質をより高めねばなりません。

​ 軽圧下で高い内部品質を求める際、中心偏析が常に課題となりますが、 シングルロールダイナギャップ(SRD)セグメントを使用することで、軽圧下を適用するポイントをセンチメートル単位で最適化できます。 プロジェクトパートナーであるテルニウムは、最初のストランドで品質の急速な向上を認め、すぐに2番目のストランドにもSRDを導入しました。このベストプラクティスを紹介します。

こんな方々にお勧めします。

  • メタラジストおよびプロセスエンジニア
  • 戦略立案または統括部門
  • 操業責任者
  • 操業責任者
  • プラントマネージャー

キーポイント

  • スラブセンター品質を向上させるメカニズム
  • テルニウムでのスラブ内部品質向上例
  • アップグレード戦略

 

パネリスト

PAUL PENNERSTORFER

Head of Continuous Casting, Primetals Technologies

2003年、グラーツリンツ工科大学で化学工学の修士号を取得しました。

​ 2004年にリンツでプライメタルズ テクノロジーズに連続鋳造のプロセスエンジニアとして入社後、

主にアジアで数々の連続鋳造プロジェクトに携わりました。 2011年に彼は連続鋳造の技術革新部門の責任者となり、シングルロールダイナギャップ(SRD)セグメントの開発に大いに貢献しました。 2019年より、連続鋳造部門のグローバル責任者を務めています。

 

PHILIPP WIESER

Head of Technology, Continuous Casting, Primetals Technologies

2009年にヨハネス ケプラー大学(リンツ)でメカトロニクスの修士号を取得しました。 2010年、リンツでプライメタルズ テクノロジーズに入社し、連続鋳造技術部門で開発およびプロセスエンジニアとなりました。 2016年から2019年までは、オーストリアのシュタイアにあるBMWグループでエンジン開発および応用エンジニアを務めました。

2019年にプライメタルズ テクノロジーズに戻り、連続鋳造技術部門の責任者に就任しました。

 

 

FRANZ RAMSTORFER

テウニウム(ブラジル)連続鋳造エキスパート

Franz Ramstorfer  2006年にグラーツ工科大学で機械工学の博士号を取得しました。 2007年から2011年はシーメンスVAIに連続鋳造の開発およびプロセスエンジニアとして勤務し、

2011年から2015年は、ブラジルのUSIMINAS Cubatãoで連続鋳造プロセスエンジニアを務めました。

現在はテウニウム(ブラジル)で連続鋳造の専門家として活躍しており、連続鋳造プロセスの冶金管理、革新的なプロジェクトの遂行およびインダストリー4.0や機械学習アプリケーションの導入に注力しています。