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ロンドン2023年8月 22日

中国鋼鐵向け電磁鋼板生産設備の大型受注

  • タンデムコールドミル3基をハイパーUCミルにアップグレード
  • 薄く硬い高品位電磁鋼板の生産能力を増強
  • 電気自動車市場での中国鋼鐵シェアを拡大

プライメタルズ テクノロジーズ(Primetals Technlogies)は、中國鋼鐵股份有限公司(China Steel Corporation、以下CSC)より、同社台湾・高雄のプラント向け酸洗ラインおよびタンデムコールドミルのアップグレード工事を受注しました。当社は、エンジニアリングと設備供給、据付工事と実装に関するアドバイザリーサービスを担当し、稼働開始は2025年9月を予定しています。

増産体制へ

既設プラントは4スタンドのタンデムコールドミルです。今回のアップグレードでは、No. 2、No. 3、No. 4スタンドにハイパー ユニバーサル クラウンコントロールミル(Hyper Universal Crown-control mill、以下 ハイパーUCミル)技術を導入し、誘導加熱装置を既設ライン入口側にNo. 0スタンドとして追設します。CSCは、当社が最近行った、高品位電磁鋼板生産を強化する同様の改修プロジェクトの成果を評価し、当社との契約に至りました。

当社が開発したハイパーUCミル技術は、超高張力鋼板(AHSS)の形状を決定のするために、より高い圧下率と制御オプションを提供し、CSCの電磁鋼板生産能力を増強します。

さらに薄く

この技術は、ワークロール、中間ロール、バックアップロールの最適な組み合わせにより、高い圧下能力を維持しながら、より小径のワークロールが使用できます。強度の高い材料を標準的なUCミルよりも薄く圧延し、高い品質と生産性を可能にします。

契約調印式にて

左から3人目 中国鋼鉄業務部門副総経理 劉敏雄氏

左から4人目 プライメタルズ テクノロジーズ ジャパン執行役員営業統括部長 吉崎秀史氏

プライメタルズ テクノロジーズがアップグレードする、中国鋼鐵の高雄プラントにあるタンデムコールドミル

契約調印式に臨む中国鋼鉄業務部門副総経理 劉敏雄氏とプライメタルズ テクノロジーズ ジャパン執行役員営業統括部長 吉崎秀史氏

プライメタルズテクノロジーズPrimetals Technologiesは本社を英国・ロンドンに置き、金属鉄鋼産業におけるエンジニアリング、プラント建設、およびライフサイクルサービスの提供を行うパイオニアかつ世界的リーダーです。当社は電機、オートメーション、デジタライゼーション、及び環境の総合ソリューションを含めた技術、製品、サービスの一式を提供しており、原材料から完成品まで鉄鋼のあらゆる分野を網羅するだけでなく、非鉄分野でも最新の圧延ソリューションをお届けします。当社は、三菱重工グループの100%出資によるグループ会社で、従業員数は全世界で約7,000人です。詳しくは、下記URLより当社公式ウェブサイトをご覧ください。 

公式ウェブサイト:https://www.primetals.com/jp