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Current BOF#2 converter of ArcelorMittal Zenica

ロンドン2021年6月 10日

アルセロールミッタルゼニカ向け転炉更新工事を受注

  • 最適化された炉体設計で炉体容量を増大し生産能力を拡大
  • メンテナンスフリーのサスペンションシステム
  • 交換可能炉底の設計変更で高い密閉性を維持
  • 据付は信頼と実績のある現地パートナーと共同施工

プライメタルズテクノロジーズ(Primetals Technologies)は、ボスニアの鉄鋼メーカーであるアルセロールミッタルゼニカ(ArcelorMittal Zenica d.o.o.)より転炉(BOF) 2号機の炉体更新と関連機器の供給を受注しました。最適化された設計により炉体容量が増大し、生産能力が拡大されます。また、実績あるヴァイコンリンク2.0(Vaicon Link 2.0)サスペンションシステムの採用により、メンテナンスが不要となります。新設計の交換可能炉底は高い密閉性を保ち、漏れのリスクを最小限に抑えます。転炉の更新作業は、経験豊富なセルビア企業GrappS d.o.oをパートナーとするオープンコンソーシアムで施工されます。運転開始は2022年内の予定です

既存転炉2号機の炉体鉄皮とトラニオンリングは寿命を迎えており、炉底接合部からの漏れの可能性があります。このたび採用する容量125トンの転炉について、当社はエンジニアリング、製造、プロジェクト管理、QAを担当します。供給範囲は、炉体、トラニオンリング、ヴァイコンリンク2.0サスペンションシステム、ベアリングとハウジング、傾動装置等で、設備機器、部品等のプラントまでの搬送手配も行います。また、ライニングマシンと着脱式炉底交換装置の改造、炉体据付工事、現場でのトレーニング、試運転時の指導も行います。

セルビアのパートナー企業であるGrappSは、既存転炉の解体、新設備の仮組、機械部の据付を担当します。

アルセロールミッタルゼニカは、バルカン諸国最大の条鋼メーカーであり、年間生産能力は約100万トンです。同社は一貫した生産ラインを備え、基本的な製品群には、鉄筋(棒状およびコイル状)、線材、メッシュ、格子桁等があります。アルセロールミッタルゼニカは、世界有数の鉄鋼・鉱業企業であるアルセロールミッタルグループの一員です

Current BOF#2 converter of ArcelorMittal Zenica

アルセロールミッタルゼニカの更新予定の転炉2号機

プライメタルズテクノロジーズ (Primetals Technologies, Limited)は本社を英国・ロンドンに置き、金属鉄鋼産業におけるエンジニアリング、プラント建設、およびライフサイクルサービスの提供を行うパイオニアかつ世界的リーダーです。当社は電機、オートメーション、デジタライゼーション、及び環境の総合ソリューションを含めた技術、製品、サービスの一式を提供しており、原材料から完成品まで鉄鋼のあらゆる分野を網羅するだけでなく、非鉄分野でも最新の圧延ソリューションをお届けします。当社は三菱重工およびパートナーの出資によるグループ会社で、従業員数は全世界で約7,000人です。詳しくは、下記URLより当社公式ウェブサイトをご覧ください。公式ウェブサイト:www.primetals.com/jp