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London, 5月 25, 2022

世界初の連続鋳造機用サブスクリプション型プロセス最適化ソリューション導入が完工

  • 連鋳機3基のプロセス最適化システムに最終検収証を受領
  • 新しいサブスクリプション型レベル2自動制御システム
  • わずか16時間の停止時間で完全遠隔試運転に成功

プライメタルズ テクノロジーズ(Primetals Technologies)が提供した連鋳機用サブスクリプション型プロセス最適化システム(レベル2)の最初の3基へのインストールが最終検収証(FAC)を取得しました。1基はドイツ、2基は米国です。これにより、鉄鋼メーカーは新しい自動制御システムを導入する際、設備投資(CAPEX)ではなく、操業費(OPEX)ベースのライセンスモデルを選択することが可能になりました。

作業負荷の軽減

当社のサブスクリプション型ライセンスには、新しいリリース、アップグレード、更新を定期的に受けることができます。また、年間ライセンス料に含まれるサービスパッケージには、トラブルシューティング、アドバイス、トレーニング、微調整、最適化などのリモートサポートが含まれています。このプロセス最適化システムは継続的、段階的に更新されるため、突然の大規模なシステム変更に対応する必要がなくなり、担当者の作業負荷が軽減されます。

プロセス最適化の近代化

このレベル2システムの最新のインストール例は、米国にある一貫製鉄所の連鋳機2基です。定期的に新しいソフトウェアがリリースされ、継続的なサポートが提供されます。また、機能・機種は年単位で追加・削除が可能です。今回のインストールは、16時間の定期修理中に、完全な遠隔操作で行われました。最初の鋳造工程には16段階がありましたが、すぐに全段階の品質基準を満たしました。2基の連続鋳造機で高品質の鋼種を最新技術で生産することを可能にし、操作の柔軟性を高め、メンテナンスとサービスを簡素化する新しい冶金モデルです。

効率的な遠隔試運転

お客様と当社の双方に既存のサービス契約から得た経験があるため、対面での打ち合わせをすることはほとんどなくプロジェクトは終了しました。この経験と、その過程で築かれた相互の信頼関係が、連鋳機2基の遠隔試運転をトラブルなく成功させた決定的な要因です。

プライメタルズ テクノロジーズの新しいプロセス最適化システムインストールにより、連続鋳造機2基で高品質鋼種を最新技術で生産する米国のお客様

 

プライメタルズテクノロジーズPrimetals Technologiesは本社を英国・ロンドンに置き、金属鉄鋼産業におけるエンジニアリング、プラント建設、およびライフサイクルサービスの提供を行うパイオニアかつ世界的リーダーです。当社は電機、オートメーション、デジタライゼーション、及び環境の総合ソリューションを含めた技術、製品、サービスの一式を提供しており、原材料から完成品まで鉄鋼のあらゆる分野を網羅するだけでなく、非鉄分野でも最新の圧延ソリューションをお届けします。当社は三菱重工およびパートナーの出資によるグループ会社で、従業員数は全世界で約7,000人です。詳しくは、下記URLより当社公式ウェブサイトをご覧ください。 

公式ウェブサイト www.primetals.com.