独自のアノード設計 - 操業の信頼性および効率性の向上
直流電気アーク炉(DC-EAF)向けフィン型アノードは、水冷、アノード寿命、電流制限の問題など、製鋼技術者が直面する重要な課題に対応するために設計されています。 当社は、特許取得済みの 直流電気アーク炉向けフィン型アノードに関する豊富な経験を有しています。 電力網が弱く不安定な地域においても、この革新的なソリューションは従来のピン型アノードに比べて優位性があります。
直流電気アーク炉(DC-EAF)向けフィン型アノードは、アノード内部に埋め込まれたフィンシートの厚さと表面積の比率が最適化された設計となっており、優れた熱伝達性能を実現しています。 この革新的な設計により、底部の水冷が不要となり、炉の安全性と稼働率の両方が向上します。 アノードの独自構成により、溶鋼、フィン、鋼板、高電流伝達部品を通して、電流がスムーズかつ均一に流れることが可能になります。
フィン型アノードは、1,500ヒート以上、場合によっては2,000ヒートを超える寿命を有し、アークの偏向を大幅に低減するとともに、迅速かつ容易な交換が可能なため、稼働率も向上させます。 この効率性の高さにより、他のアノード型と比べて生産性が向上します。 さらに、電極を2本備えた超高出力の直流電気アーク炉においては、最大電流160キロアンペアの高い電力投入が可能で、特に100%直接還元鉄(DRI)の溶解において効果を発揮します。
直流電気アーク炉向けフィン型アノードの導入利点
- 1500ヒートを超えるアノード寿命
- アーク偏向の低減
- アノードの迅速かつ容易な交換により、稼働率が向上
- 高電力投入により、生産性が向上
- 電気アーク炉の炉底に冷却水を使用しない構造により安全性が向上
- 電気アーク炉本体および炉底アノードの長寿命化
- 各種消費量の削減
