電気炉、LD転炉(BOF)、AOD(アルゴン酸素精錬炉)からの出鋼最適化
SlagMonは、電気炉、LD転炉、および、ステンレス鋼精練用AODからの出鋼を最適化するオンライン光学式測定システムです。 出鋼中のスラグの流れを高精度に検出することで、レードルへのスラグ混入を最小限に抑えます。 スラグ含有量の低減により、鋼の品質が向上し、次のプロセスにおける処理時間、脱酸剤・合金添加剤の使用量を削減します。 さらに、レードルの寿命を延ばすことも可能です。
SlagMonは高度な赤外線技術を活用し、溶融スラグと溶鋼をリアルタイムで識別します。 このスラグ検出システムは、産業用PCとマシンビジョンソフトウェアを備え、プロセスの連続監視と可視化を実現します。 特殊アルゴリズムにより、煙や粉塵の多い環境でもクリアな視界を確保します。 赤外線カメラは、溶鋼から最大20m離れた最適な位置に設置され、安全で効率的な検出を可能にします。 エアジェット式レンズクリーニング機能を備えた空冷ハウジングを搭載しています。
SlagMonはロバストなデータアーカイブ能力を備えており、すべての重要なパラメータをヒート毎に保存し、詳細なオフライン分析が可能です。 SlagMonは既設プラント設備を改造することなく設置可能で、日々の操業をシームレスに統合します。 摩耗部品がなく、メンテナンスが容易なため、高い稼働率と長いメンテナンス周期の実現が可能になります。 SlagMonは、出鋼時のスラグ検出に加え、排滓中の溶鋼の検出にも対応しています。 高度な赤外線技術を活用することで、このスラグ検出システムは高精度で信頼性のあるスラグ検出を実現し、安全性と持続可能性に優れた製鋼に貢献します。 製鋼のエキスパートが優れた品質と卓越した操業を実現します。
SlagMonの導入利点
- 鋼品質の向上 : 精度の高いスラグ検出により、鋼の純度と品質を改善
- コスト効率: 脱酸剤・合金添加剤の使用量削減による転換コスト低減と鋼損失(歩留まり低下)を防止
- リアルタイム監視 : プロセスの継続的な監視と可視化が可能
- データに基づく情報 : 詳細なオフライン分析用の包括的なデータアーカイブを提供
- メンテナンス性 : SlagMonは、既設プラント設備の改造を伴わないメンテナンスが容易な設計
- 耐久性: 高い稼働率と長いメンテナンス周期により、安定した操業を実現
