垂直サブランスを用いたLD転炉(BOF)による高精度な製鋼
VAICON サブランス 2.0は転炉設備の上部に設置されており、すべての転炉プロセスにおいて吹錬中および吹錬終了時に、迅速かつ高精度な計測を行います。 製鋼プロセスにおいては、要求の厳しい鋼種を最高の品質と効率で製造するために、精度の高いプロセス制御が極めて重要となります。 最新の基本プロセスモデル、データベース化されたプロセスモデルおよびシミュレーションツールは高性能になっているものの、高精度なプロセス制御を行うためには、依然として精度の高いデータ入力が必要です。 転炉製鋼プロセスは、鋼浴に酸素やその他のガスを吹込むことで、溶銑を鋼へ変換するプロセスです。 この動的なプロセスは、温度、成分、各種パラメータの変動に非常に敏感であるため、高精度な監視と制御機構が不可欠であり、これらは、当社の適切なサブランスシステムによって実現されます。
VAICON サブランス 2.0は転炉設備の上部に設置されており、すべての転炉プロセスにおいて、吹錬中および吹錬終了時に、迅速かつ高精度な測定が可能です。 温度測定、サンプリング、酸素活量評価、浴面レベル、炭素含有量の測定における、最適なソリューションを提供します。 サブランス本体はランス台車に搭載されており、高剛性で堅牢かつ軽量なガイド構造によってガイドされています。 ガイド構造の下部に配置されたセンタリング装置およびランス台車に備えられた位置調整用ローラーにより、計測操作中、サブランスが振動することなく安定した位置決めが可能になります。 クイックカップリングシステムにより、手作業を最小限に抑えた迅速なランス交換が可能です。 ランス本体は水冷式で、内部パイプには窒素がパージされており、コンタクトロッドの接点を清浄に保ちます。 VAICON サブランス 2.0は、 LD転炉製鋼の精密なプロセス制御に不可欠なデータを提供する重要なツールです。 革新的な機能と信頼性の高い性能を備えたVAICON サブランス 2.0は、高品質な鋼の製造を実現するための重要なツールであり、特に、垂直サブランス技術の活用は欠かせません。
VAICON サブランス 2.0の導入利点
- 吹錬中および吹錬終了時の高精度で迅速な計測
- シンプルで堅牢な設計により、長寿命を実現
- レーダーによる位置決め
- ロボットと連携することでより柔軟なプローブ操作が可能
- 当社の転炉プロセスモデルとの併用に最適
製鋼
LiquiRobを採用したLD転炉向けサブランスマニピュレーターの改修
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