ニュース&プレスリリース
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ロンドン2024年7月 17日
アルセロールミッタル ポーランド向けエネルギー効率の高い排ガス処理プラント完工
プライメタルズ テクノロジーズ(Primetals Technologies)は、アルセロール ミッタルがポーランド、シレジア自治州ドンブロヴァ グルニチャに持つ拠点のNo. 2 高炉向け排ガス処理プラント新設を完工し、最終検収証(FAC)を受領しました。アルセロールミッタルは、「Smarter Steels for People and Planet(人と地球のためのよりスマートな鋼材*)」を目指し、同社の事業活動による環境への影響を最小限に抑えることに注力しており、より高効率でエネルギー使用量がより少なく、CO2排出量を大幅に削減する革新的な製銑・製鋼プロセスに投資しています。この排ガス処理プラント新設はその一環として2021年に受注していました。(*参考和訳)
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ロンドン2023年1月 25日
ゲルダウとの共同パイロットプロジェクトで保守に関する総合デジタルサポートテストが成功
プライメタルズ テクノロジーズ(Primetals Technologies)は、ブラジルの鉄鋼メーカー、ゲルダウ(Gerdau)のメンテナンスチームとの共同パイロットプロジェクトを完了しました。ブラジルのオーロブランコにあるゲルダウのプラントで行われたこのプロジェクトでは、ゲルダウが連鋳機のスペアパーツに関する技術情報にアクセスし、当社開発のプラットフォームームm.spaceを介してオンラインで作成したサービスリクエストをそのまま当社に送信しました。
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ロンドン2022年4月 20日
中国向け 3 ストランド式スラブ連鋳機を受注
プライメタルズ テクノロジーズ(Primetals Technologies)は、中国の鉄鋼メーカー、唐山東華鋼鉄企 業集団(Tangshan Donghua Iron and Steel Enterprise Group 以下、唐山東華)の、中国河北省唐山市 にある同社製鉄所向け 3 ストランド式スラブ連鋳機を受注しました。本機は、最近設置された熱間圧延 機に供給するスラブを生産します。稼動開始は 2022 年 12 月の予定です。
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ロンドン2021年12月 14日
中国、鞍山鋼鉄向けに近代化したスラブ連続鋳造機が稼 働開始
プライメタルズテクノロジーズ(Primetals Technologies)が中国、鞍山鋼鉄集団公司(Angang Iron & Steel Group Co. Ltd. 以下、鞍山鋼鉄)の鞍山製鉄所第 2 製鋼所向けに近代化したスラブ連続鋳造機 2 基が稼働開始しました。本プロジェクトは、軽圧下システム「DynaGap Soft Reduction(ダイナギャッ プソフトリダクション)」によるスラブ品質の向上と連鋳機の連続稼働性の改善を目的とし、最先端の 自動制御システムと技術パッケージが導入されました。パンデミックの影響にもかかわらず、CCM4 は 予定よりも 16 日早く、CCM5 は 7 日早く稼働開始しました。
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ロンドン2021年12月 09日
インド、JSW Steel 社ドルビー工場向けスラブ連続鋳造 機 2 基が稼働開始
プライメタルズテクノロジーズ(Primetals Technologies)が、インドの鉄鋼メーカーである JSW スチ ール社(JSW Steel Ltd.)のインド西部マハーラーシュトラ州ドルビー工場向けに納入したスラブ連続 鋳造機 2 基が稼働開始しました。2 ストランド式スラブ連鋳機 2 基による初年度スラブ生産能力は合計 約 450 万トン、将来的には 600 万トンまで能力拡大も可能で、多数の技術パッケージにより、高い内部 及び表面品質のスラブを生産します。
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