ニュース&プレスリリース
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ロンドン2019年4月 25日
ウクライナの MMKI 社向け連続鋳造機と二次精錬設備が 稼働開始
プライメタルズテクノロジーズ(Primetals Technologies)は、ウクライナの鉄鋼メーカーである PJSC マリウポリ・イリッチ製鉄所(PJSC Ilyich Iron and Steel Works of Mariupol: MMKI 社)向けに 2 スト ランド(条)スラブ連続鋳造機、精錬設備を装備したツインレードル炉、ならびに付随する集塵システ ムを納入し、3 月下旬に最終検収書(FAC)を受領しました。このスラブ連続鋳造機 4 号機は年間 250 万トンのスラブを生産できるように設計されており、MMKI 社の年産能力が合計約 400 万トンに増強し たほか、新たに HC 鋼、UHC 鋼、ULC 鋼などの鋼種の生産が始まり製品ラインアップが拡充します。
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ロンドン2019年2月 26日
中国の鞍山鋼鉄向けスラブ連続鋳造機の近代化工事が完 工
2018 年 12 月、プライメタルズテクノロジーズ(Primetals Technologies)は、中国の鞍山鋼鉄集団公 司(Angang Iron & Steel Group Co.:鞍山鋼鉄)第 3 製鋼工場の 2 ストランド式スラブ連鋳機 CCM1 号 機の近代化工事を完工し、最終検収書を受領しました。本プロジェクトは、生産性および製品品質の向 上と、様々な鋼種や形状を鋳造できるよう柔軟性を高めることを目的として実施され、同基には、スラ ブの内部品質を改善できる軽圧下システム「ダイナギャップソフトリダクション(DynaGap Soft Reduction)」など、最新設備と技術パッケージが装備されました。
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ロンドン2019年2月 19日
台湾の CSC 向けスラブ連続鋳造機のアップグレードが 完了、稼働が開始
プライメタルズテクノロジーズ(Primetals Technologies)は、2018 年 12 月、台湾の鉄鋼メーカーで ある中国鋼鉄股份有限公司(China Steel Corporation: CSC)の高雄製鉄所にあるスラブ連続鋳造機 6 号 機のアップグレードを完了し、同機は稼働を開始しました。本プロジェクトでは、鋳型の近代化と実績 ある技術パッケージの導入を行い、旧式設備や余剰設備を置き換えました。
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ロンドン2018年11月 29日
チリの CAP ACERO 社より転炉 2 号基に続き 1 号基更新工事を追加受注
プライメタルズテクノロジーズ(Primetals Technologies)は、チリの Compania Siderurgica Huachipato S.A.(以下、CAP ACERO 社)より、同社チリ・タルカワノ製鉄所にある LD(BOF)転炉 1 号基の更新工事を受注しました。今回の受注は、2018 年 5 月に稼働を開始した転炉 2 号基の更新工事 に続くもので、近代化される転炉 1 号基は、2020 年 3 月に稼働開始の予定です。
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ロンドン2018年4月 24日
アルセロールミッタルポーランド向け LD 転炉交換工事 を完工
プライメタルズテクノロジーズ(Primetals Technologies)は、アルセロールミッタルポーランド (ArcelorMittal Poland S.A.)社のドンブロヴァ・グルニチャ製鉄所向けとして 2 基目(3 号機)の LD (BOF)転炉交換工事を完工して仮検収書を受領し、転炉は稼働を開始しました。
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