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  • ロンドン2020年2月 25日

    ドイツ・コンステリウム社ジンゲン工場向け、アルミニ ウム用タンデム冷間圧延機の近代化工事を完工

    プライメタルズテクノロジーズ(Primetals Technologies)は、ドイツのコンステリウム社ジンゲン圧 延工場(以下、コンステリウム社)向けタンデム冷間圧延機 2 基の近代化工事を完工し、最終検収書 (FAC)を受領しました。この近代化プロジェクトは、ストリップの品質パラメータを改善し、生産性 を高め、オートメーションシステムを近代化することにより、稼働率と再現精度を向上させることを目 的として実施されました。

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  • ロンドン2020年2月 19日

    インドの JSW スチール社向け条鋼圧延機近代化工事を 完工

    プライメタルズテクノロジーズ(Primetals Technologies)は、このたびインド・セーラムの JSW Steel Ltd(以下、JSW スチール社)向け条鋼圧延機の近代化工事を完工し、最終検収書(FAC)を受領しま した。本近代化プロジェクトの中心となったのは、Red Ring スタンドを装備した新しい可逆式粗圧延機 群で、これにより、加工可能なブルームのサイズが 220 ミリメートルに増大し、その結果、圧延製品の サイズとグレード範囲が拡大します。また、高剛性の Red Ring スタンドは圧延品質をさらに改善する ため、欠陥品が減り、材料歩留まりが向上します。

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  • ロンドン2020年2月 17日

    中国・北海誠徳向け 3 スタンド Power X-HI 連続タンデ ム冷間圧延機が鋼板の生産開始

    プライメタルズテクノロジーズ(Primetals Technologies)は、中国鉄鋼メーカーの北海誠徳ステンレ ス有限公司(以下、北海誠徳社)北海工場に向け 3 スタンド連続タンデム冷間圧延機(TCM)を納入し、 2019 年半ばの稼働開始からわずか 6 か月で仮検収書を受領しました。この圧延機により、同社では熱 間圧延機への負担が軽減されるとともに、さらに薄い板厚の生産が可能になります。

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  • ロンドン2020年1月 19日

    台湾の CSC より高炉向けにステーブを受注

    プライメタルズテクノロジーズ(Primetals Technologies)は、台湾の鉄鋼メーカーであるチャイナス チール(以下、CSC 社)の子会社、チャイナスチールマシナリー(以下、CSMC 社)より、高雄製鉄 所の第 2 高炉用のステーブを受注しました。この新型ステーブは、高炉の耐用年数をさらに 18 年延長 することを目的として、第 2 高炉の第 3 次改修の一環として導入されます。今後、CSC および子会社の 中龍鋼鐵(Dragon Steel)が操業する高炉 6 基のうち 5 基に、プライメタルズテクノロジーズの機器が 導入される予定です。最終納入は 2020 年 6 月末を予定しています。

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  • ロンドン2020年1月 12日

    レベル 2 システムによりジンダル・ステンレス社(インド)の AOD 転炉生産ノウハウをデジタル化

    プライメタルズテクノロジーズ(Primetals Technologies)は、インドのジンダル・ステンレス社 (Jindal Stainless Ltd.)の AOD 転炉 1 号機の新しいレベル 2 プロセスオートメーションシステムを完 工し、最終検収書(FAC)を受領しました。この新システムにより、プロセスの安定性が大幅に改善す るとともに、生産時におけるリアルタイムの炭素と温度の推移の計算精度が向上するほか、生産プロセ スについてより多くの知見が得られるようになり、プロセス全体をより適切に把握できるようになりま した。当初この AOD 転炉は、2010 年に他社製のレベル 1 システムにより稼働を開始しましたが、その 後ジンダル・ステンレス社は独自のソリューションを開発、レベル 2 システムを実装し最適化しました。 今回このレベル 2 システムが、ダイナミックプロセスモデルを搭載した当社製の新しい包括的なレベル 2 システムに置き換えられました。旧システムと新システムを平行運転する期間を経て、わずか 2 週間 で当社製の新レベル 2 システムのホット試運転を無事完了しました。

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